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「辞めたい。でも言えない」が続いている人へ

「辞めよう」と決めてから、実際に言い出すまで。

ここに、思ったより長い時間がかかる人がいます。

1週間のつもりが1ヶ月。1ヶ月のつもりが半年。その間ずっと、月曜の朝がしんどい。

この記事では、その「言えない」を分解して、実際に取れる道を3つ並べます。

先に言っておくと、この記事は「早く辞めましょう」という話ではありません。

辞めない選択も、ちゃんと選択です。

「言えない」の正体は、だいたい3つに分かれる

① 迷惑をかける気がする

「今は人が足りない」「このプロジェクトが終わるまでは」

——でも、人が足りない状況が終わったことは、たぶん一度もないはずです。

そして、あなたが辞めても会社は回ります。冷たい話ではなく、そういうものです。

② 引き止められるのが怖い

言った瞬間に、急に評価される。「次どこ?」を何回も聞かれる。今まで通らなかった要望が、急に通る。

「言ったあとの数週間」を想像すると、動けなくなる。

③ 辞めたあとが不安

次が決まっていない。お金が続くか分からない。

これは現実的な不安なので、先に転職活動を進めるのが正解なことも多いです。

前提:辞めること自体は、認められている

意外と知られていませんが、日本の法律では

期間の定めのない雇用契約は、いつでも解約を申し入れることができ、申し入れの日から2週間が経過すれば終了する(民法627条1項)

とされています。

ただし、会社の就業規則で「退職は1ヶ月前に申し出ること」と決められていることが多く、法律と就業規則のどちらが優先されるかは、状況によって判断が分かれます。

なので、この記事では「2週間で必ず辞められます」とは書きません。

ただ、「辞めます」と言うこと自体は、あなたの権利です。 そこだけは押さえておいてください。

取れる道は、3つあります

道① 自分で、直属の上司に言う

いちばん普通の道です。ほとんどの人はここを通ります。

向いている人

向いていない人

コツを1つだけ。 相談ではなく報告の形にすることです。

「辞めようか迷っていて……」だと、引き止めの余地を自分から作ってしまいます。

「◯月末で退職します」と、日付を入れて言い切る。これだけでだいぶ変わります。

道② 上司ではない人に、先に言う

意外と見落とされている道です。

向いている人

会社によっては、人事から上司に伝えてもらえることがあります。

「上司に言うしかない」と思い込んでいるなら、一度、社内の窓口を調べてみてください。

道③ 退職代行を使う

自分の代わりに、退職の意思を会社へ伝えてもらうサービスです。

向いている人

向いていない人

退職代行を使う前に、確認したい3つのこと

ここがこの記事でいちばん伝えたいところです。

「退職代行」とひとくくりにされていますが、中身はけっこう違います。

確認① 運営しているのが誰か

大きく3種類あります。

種類できること
民間の会社退職の意思を「伝える」ことはできる。会社との交渉はできない
労働組合が関わるもの団体交渉権があるため、有給や退職日の交渉ができるとされる
弁護士交渉に加えて、未払い残業代の請求など法的手続きまで対応できる

「有給を全部使ってから辞めたい」「退職日を早めたい」——

そういう希望があるなら、伝えるだけの業者では足りません。

まず「どこが運営しているか」を確認してください。

確認② 料金に「追加費用」がないか

「基本料金◯円」と書いてあっても、オプション扱いで積み上がるケースがあります。

総額でいくらかを、申し込む前に確認しましょう。

確認③ 相談だけなら無料か

多くのサービスは、相談だけなら無料です。

「使う」と決めていなくても、話を聞くだけはできます。

そこで「まだ自分で言えそう」と思ったら、それでいいんです。

3つの条件を満たしているサービスの例

上の3つを満たしているものとして、退職代行Jobs(顧問弁護士監修・労働組合連携)があります。

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料金 24,000円(追加費用なし・後払いOK)

  • 労働組合と連携しているので、有給消化や退職日の交渉ができる(=確認①)
  • 追加費用なし。総額がこの金額です(=確認②)
  • 24時間365日、LINEで相談できる。相談だけなら無料(=確認③)

退職代行Jobs

※有料のサービスです。まずは無料相談だけでも大丈夫です。

もちろん、ここを使わないといけないわけではありません。

「どこを見て選べばいいか」が分かっていれば、自分で比べられます。 上の3つを、そのまま他のサービスにも当ててみてください。

最後に

「辞めたい」と思ってから実際に動くまでの時間は、そのまま自分の消耗になります。

道は3つあります。

どれを選んでもいいし、今はまだ選ばなくてもいいです。

ただ、「言えないまま、また半年」だけは避けてほしいと思っています。

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